2008年12月1日

タイムズ紙猫ニュース

タイムズ紙がまたまた猫のニュースを報じました。
イングランド地方北西部カンブリア州のカーライルの車両基地に到着した貨物列車の下にあるすきまに、汚れた三毛猫がふるえている所を発見され、無事に保護されました。
この猫にゃんは、大きな音を立てて動き出した列車から降りるに降りれず、100マイル近く無賃乗車したと見られています(イングランド北東部のティーズサイド地方にあるビリンガム車両基地で車両のすきまに乗り込んで居眠りしてしまったまま、英国本土を東から西へ横断旅行してしまったようです)。
動物愛護団体アニマルズ・レフュージが引き取り、「飼い主さんを見つけるよう全力を尽くします」と約束していますが、「ティーズサイドの飼い猫が行方不明になったからって、カンブリアまで探しにくる飼い主さんはいませんよね」とコメントしています。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article5183305.ece



英公共放送BBCの子供向けニュース報道「ニュースラウンド」によると、鉄道関係者は、「ながいこと列車に乗ったままだったことは間違いありませんねー、発見当時に凄くブルブル震えていましたから。(小さな隙間から)降りてくるように呼びかけてもなかなか応じてくれませんでしたが、やっと保護しました」と語っており、「車両基地はこの猫の話題でもちきり」とのことです。
http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/newsid_7730000/newsid_7734800/7734892.stm

思いがけず長距離を旅行してしまった三毛猫にゃんですが、ともあれ無事でよかったですにゃ。

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