2008年1月25日

北海道みかりん特派員報告Hokkaido News

北海道みかりん特派員より、創刊65周年を迎えて地元で最も信頼されている報道機関「北海道新聞」に掲載された写真記事の特別リポートが届けられました!
先ず一枚目、そしてみかりん特派員のコメントです。

「添付した写真は、今月20日の北海道新聞の切り抜きです。寒さが厳しくなってくると毎年この時期、この手の写真が新聞紙上に載ります。 寒すぎて四角くなった太陽だの、ダイヤモンドダストだの、サンピラーだの、凍った滝だの、凍った牛の顔だの。あ、凍った牛の顔も添付しよう」

ってな訳で、2枚目とみかりん特派員コメントです。
「各地で今季最低気温を記録した19日の道新(北海道新聞)から。
旭川の江丹別って所でマイナス34.6度。 そこの牛舎の肉牛さんたちの写真を添付。
顔が凍っています。彼らは冬毛になっているので大丈夫なのだそうです。
この日は札幌でもマイナス11度」

とのことです。♪猫は炬燵で丸くなる♪しかないですにゃ。
ちなみに、北海道新聞は、北海道内にお住まいの方であれば購読料(1か月) 3,925円(税込み)というレートでオンライン申し込みが出来ます(リンクをクリックしてください)。また、北海道外で、東京23区以外へお住まいの方への配達は、第三種郵便扱いの郵送となり、1カ月単位の前払いシステムで申し込むことが出来ます。郵送料込みの購読料金一覧(朝刊のみ・朝夕刊・3ヶ月・半年)など詳細は、上記リンクをご参照ください。最後に、東京23区にお住まいの皆様も、御心配なく。同様に、こちらのリンクから申し込めます。

「北海道新聞は札幌の本社のほか、道内8支社と39総支局に取材拠点を持ち、きめ細かい取材で多数の地方版を発行しています。札幌市以外に配達されている新 聞を希望される場合は、下記のコメント欄に、ご関心のある地域名または市町村名を記入してください。特にご希望のない場合は、札幌市内に配達されている新 聞をお届けいたします」とのことです。なお、6カ月以上の購読をお申し込みの方にはもれなく500円のクオカード(コンビニエンスストアなどで使えるプリペイドカード)プレゼント!

太っ腹です。

記事の切り抜き画像および牛さんの画像の転載に関しまして、オンライン許可願いフォームに記入して送信してみましたところ、北海道新聞社の担当者様から、紙面・ウェブ上で発表した著作物の利用について、「弊社としては、今のところブログでの掲載は許諾不可となっておりますので、ご了承ください」と御丁寧なご返事を迅速に頂戴致しました。

当然、記者さんやカメラマンさんの力作記事・写真に関する著作権法を遵守しない訳には参りません。が、愛読者みかりん特派員が情熱をもって「さす通」読者に御紹介くださったものですから、切り抜き画像を直接転載するのは勿論遠慮し、「切り抜きを見せて頂いたロンドン特派員のMacBookディスプレイ」としての間接引用・裏技を使わせて頂くことに致しました。私も出資者として受信料金を(強制)支払い続けておりますところのBBC深夜ニュース番組「Newsnight(ニューズナイト)」では、明日の朝刊一面をキャスターさんがカメラさんに見せながらコメントする、といった手法(現在はiPhone式のディジタル処理)を使って、「このような報道がされている」という事実を報道する、という引用手法を多用していますので、それを参考に致しました。

北海道新聞社さま、著作権法で認められている範囲の「引用」として、何卒お許しください。「さす通」愛読者の皆様、著作権が他者に属する画像の場合、「新聞紙面(等)を見ている愛猫等の姿や、記事・写真を指差している愛読者(顔は含まない)」といった形式で、「引用」の画像投稿を編集発行人の国王陛下までお寄せくださいにゃんにゃん。
Hokkaido Shimbun newspaper reported a stunningly beautiful natural phenomenon called "Sun Pillar" and the frozen faces of cows in -34.5 degrees Celsius.   Bitterly cold but life goes on nevertheless.   The resilience of Hokkaido is serene and moving.   Please do take care.

2008年1月24日

投入堂Nageire-Do

続いて、やはり老いぼれ猫国王陛下が撮影された写真です。険しい岩の崖っぷちに建造されている国宝・投入(なげいれ)堂が、簡素な造りながら目前に迫ってきます。
クサリにつかまりながら登る三徳山のクサリ岩をはじめとする険しい坂を上りきり、やっとたどり着くこんな所で修行したお坊さん達は悟りの境地に達して魂の平和を確立され、下々の民にも啓蒙をもたらされたのでしょうか。ここを訪問された方は、みな、穏やかな笑顔で帰宅されるような気がしますにゃ。
King Oibore-Neko's journey continued:

This spiritual Mitoku Mountain holds a long history of religous anecdotes. The Nageire-Do temple on top of the mountain is one the national treasures of Japan. Pilgrims climb up the Chain Rock slope and other steep and rough route to reach this fascinating building. Perhaps everyone who visited this place might go home in peace with a calm smile.

2008年1月21日

文殊堂クサリ岩 Monju-Do Kusari-Iwa


猫国画廊オープン以来、整理整頓してアップロードしなければと思いながらも、コウノトリさんたちの写真でデビューした途端に忘れてしまっておりました、昨年5月に老いぼれ猫国王陛下御夫妻がご訪問された鳥取県にあります国宝「投入堂」へ至る「文殊堂クサリ岩の写真」を遅ればせながら今回御紹介致します。2007年5月13日発行「さす通」694号猫の小遠征(2)本文で御紹介されていますので、覚えていらっしゃらない方は上記バックナンバーのリンクをクリックして御参照くださいにゃんにゃん。
This is a photo of Kusari-Iwa (Chain Rock) that pilgrims climb on the way to the Nageire-Do Temple in Tottori Prefecture, one of the designated National Treasures of Japan. Tourists without proper shoes are turned down at the toll gate where you pay the entrance fee. The chain is the only support available to climb up the steep and rocky uphill leading to the temple.
HM King Oibore-neko took this photo with Queen Tsureai and wrote about the journey in his email magazine edition of 13th May 2007.

2008年1月12日

謎の花束プレゼントMystery Bouquet from Australia


クリスマスイブの朝、インターフローラを通じて、近所の花屋さんが「栗栖と家族」宛にと届けてくれたのがこの花束です。栗栖はよくある名前なので、間違いかも知れないと宛先住所を再確認してもらったところ、正しい住所でしたので、「こんなんが届けられたよー?」と栗栖に見せると、中に隠されていたカードに「栗栖、家の中を見せてくれてありがとう。テリーとクリス(この場合クリスティーンの愛称)より」というメッセージが。実は、このテリーさんとクリスティーンさん御夫妻は、テリーさんのお祖父さんが第二次大戦前に売却した家を見にオーストラリアからロンドンを訪れ、当日たまたま休暇を取って自宅にいた栗栖が事情を聞いて歓迎したことから、その御礼の花束を送ってくださったのでした。おかげでお正月まで百合の香りを堪能させて頂きました。This is the mystery bouquet delivered on Christmas Eve. The message on the card inside was "To Chris and Family, Thank you for letting us through the house. Best wishes, Terry and Chris*" from the lovely couple visiting the house (sold by Terry's grandfather before WWII) from Australia.

By sheer coincidence Chris was at home on holiday that day available to open our door for them and present them the original deeds of the house issued by the Church Commission. 

The lovely fragrance of white lilies (which were just green buds in this photo) until the first week of the new year.

*Terry's wife, Christine.

2008年1月1日

謹賀新年Happy New Year!

皆様明けましておめでとうございます。栗栖は、プレイボタンに気づかず、たーだ画像をながめていただけでした。「気づけよー」というと、「YouTubeでは画像の上をクリックすればOKだから、ここでもそのはずと思い込んでいた」とのこと。オクスフォード大学卒、ITエキスパートでこれです。今回、ウェブサーフィン技術において、猫婆父と同じレベルという事実が発覚致しました。だからこんな嫁さんしか来てがなかったのであります。哀れよのう。Happy new year, everybody! Just in case you are a bit dumb like Chris, you are supposed to click the PLAY button down left, yeah?