2008年8月12日

帰路Going Home

てな訳で、1週間もあっという間に過ぎ、アルクマール駅のプラットフォームになぜかあったハドック船長(福音館書店刊タンタンの冒険を御参照ください)の大きなポスターも電車を待つ間に撮影し、乗換駅のプラットフォームでも激写。そしてホィク港で乗客・トラック(運転手である欧州のトラック野郎の皆さんは、演歌を聞いたことがにゃいですにゃ)全員の乗船を待っていたステナラインのステナ・ブリタニカ号に無事チェックイン。船尾デッキで夕日を見つめて(?)、夜行カーフェリーの出航を待ちました。帰路は流石に慣れたもので、さっさとキャビンに落ち着いて消灯(随時ですが)まで船内探検・買い物&読書。翌朝英ハーウィッチ港に無事到着、入管では一番手で通過、隣接の駅のプラットフォームでリヴァプールストリート駅までの電車を待ちますが、土曜の早朝なので静かなもんです。電車の車窓から見えるブリタニカ号はデカイっす。港湾・駅の周辺にある駐車場施設などが邪魔で、海水の喫水下がまったく見えないので、船の上部構造物が「大きな建物」にしか見えません。 今回は、栗栖の思いつきで終点リヴァプールストリートまで行かず、途中で下車して近道の別ルートへ乗り換えることに。でも電車路線が週末の計画工事のため代替バス運行サービス中と判明し、「大丈夫かぁぁぁ」と懸念されましたが、なんと、ハックニー・ウィック駅に到着してみると、急な階段ではなくスロープになっていて、スーツケースでの移動も楽チンでした。しかも、最後に乗った電車は、途中で行き先を変更し、我が家直行の特別急行ルートに変身!驚きの大成功帰路冒険でした。Time to go home after a week of Dutch adventure. Bye bye Capt Haddock on Alkmaar Station's platform building. Hello Stena Britannica, Hello Harwich Station, Bye bye Stena Britannica, Hello Boat Train to Liverpool Street Station, How do you do, Hackney Wick Station, then Nice to see you again, Salusbury Road!

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